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  • 正文 知念

2018年6.25


パリに行くと必ず訪れる「シャルティエshartie」に昼食に出かけた。この店は、手軽でおいしくて有名。いつもはやっている。夕飯に来ることはあっても、昼は初めて。パリには珍しく、年中無休で、11時から22時までオープンしている。

パリでは、地下鉄で移動している。地下鉄網が発達しいるから、どこへでも便利。けれど、駅の内装は20年前からあまり変わっていないように見える。昔ながらの細い通路や階段を行き来している。日本なら、防御壁だのエレベーターだのエスカレーターだの、どんどん付属品が増えていく。なら、パリで乳母車をひている人は大困難かと思いきや、近くの男性が即、階段での上げ下ろしに手を貸している。

ブローニュの森にある

「ルイ・ヴィトン美術館」

お洒落なルイ・ヴィトンが莫大なお金をかけて作った美術館というイメージ。たくさん展示場があるので、こりゃまた難儀だなと思っていたけれど、たっぷり空間を使った配置で楽に見られた。特に印象に残ったのは、「村上隆」と「ジャコメッティ」。

その後は、子供用の素敵な公園をゆるゆると散歩。アヒルの親子、クジャクの親子がのんびり生活している。トランポリンがあって、乗馬ができて…

「new morning」でjazzを聞こうと出向いた。

かの国かと思うほど、いかがわしそうな黒人たちが路上を埋めて物売りをしている。そんな大通りからわき道に入った。

30分前だというのに、長蛇の列。並んでいるとさらに長く列が作られて尻尾が見えないくらい。それが、開演時間になってようやく扉が開いて入場。さらに、30分くらい待たされて開演。ライブスタジオの中は4・5百の人が立錐の余地なく入って。

三人のジャズメンは、それぞれ凄腕の人たちだった。けれど、ボクの苦手な、曲を聴かせるより、それぞれのアドリブのセンスの方に行ってしまうタイプで、中休みのラストの曲のみが、テーマからあまり離れずに演奏されたので気分は良くなった。でも、それが限界。娘が眠くて仕方ない様子だったので、切り上げた。


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「ユビュ王と銭っこ馬」
劇団の旗揚げ作品。アルフレッド・ジャリの原作、シュールレアリズムの古典「ユビュ王」を脚色。幕開き
 
は、ユビュ親父の「くそったれ!」。初演時は、客席は騒然となって、大スキャんダルになったという。
演劇界に大きな影響を与えた不条理劇。悪意に満ちた卑劣なユビュ親爺が王位を簒奪して、やりたい
 
放題。しかし、追放されて、銭っこ馬と諸国を放浪。

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