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奇跡が生まれるか
- 正文 知念
- 2014年10月10日
- 読了時間: 1分
朝9時から、にこ茶の稽古。台詞を中心に芝居を詰めていく。始めっから、圧倒的に稽古時間が足りない今回の公演。子どもたちの頑張りと、ボクの知恵で、奇跡が生まれるかという試み。でも、試みじゃいけない。奇跡を生まなければ、お客様に失礼だ。
帰って来て、「トリッピング・ミスターじじい」の稽古。今日が稽古初日。出演者二人のピックアップ稽古。基本的な演技を作品の流れに添って固めていく。この稽古をやっているうち、自分に新しい演出のセンスが生まれて来た気がする。もっと、芝居を面白くするためにはどうしたらと悩んでいたので、嬉しくなった。きっと、今まで以上に良い演出が出来る気がする。

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