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外も嵐、内も嵐
- 正文 知念
- 2014年10月14日
- 読了時間: 1分
朝早くに荷積みして、アミーゴへ。装置の鉄骨を組んで、本番に近い「トリピ」の稽古。
この作品は鉄骨に登ったりしなければならない。みんな苦労していた。ボクもだ。登れないと芝居にならないので、登れない悔しさを通り越して真っ青。本番まであと一週間。
稽古場の外は嵐になっていた。通し稽古の最中、俳優の一人が瞼の上を切って、救急車で病院へ。外も嵐、内も嵐。

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