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素晴らしい劇団、会社

  • 執筆者の写真: 正文 知念
    正文 知念
  • 2014年10月31日
  • 読了時間: 2分

劇団にこっとちゃ茶公演「天下無敵の修学旅行」小学校演劇鑑賞会

前々日、体育の授業で足をくじいたメンバーは、大丈夫のようだ。踊りなど中心をとる場合が多いので、こういったメンバーが抜けたりするのが、一番修正に手がかかる。でも、一安心。

学校側がお客さんをあまり待たせるとまずいと思ったのか、少し早く始めてしまった。けれど、こちら側は、時間に合わせて準備をする。メイクや衣装や小道具のチェックなど、そして気持を整えて。スケジュールのキープは舞監しなければならなかったのだが、止める力がなかった。子どもたちは大慌てで衣装を着て、舞台にダッシュしていった。幕が開いた時には、何ごともなかったかのようにドラマが始まった。本当に「にこ茶」の子どもたちはエラい。

お客さんの反応としては、小学生の観客らしい部分で笑いが起きた。にこ茶のメンバーにとっては、新たな発見だっただろう。お客さんが変われば反応が変わる。

ドラマはもう0.5だった。もちろん、絶対的に少なかった稽古のために、訓練が行き届かなかったこともあるだろう。けれど、それを覆うだけの力量がボクなけりゃいけなかった。

片付けて、横浜に向かう。姉の夫のお通夜。家族喪だと聞いていたので、知念家と彼の親族だけだと思って行ったので、驚いた。彼の会社・日本経済新聞社のお偉いさん方、会長をはじめとする重役の面々が五人。来て下さっていたのだ。後で聞いたのだが、いかに彼が優秀だったとしても、7年間も出社しない(病気のため出社出来ず、パソコンでのやりとりの業務をしていたということだ)彼を解雇せず、その亡き後の姉の就職の斡旋まで考えてくれていた会社のあり方に感動。立派な会社だと思った。

Windmills on green field


 
 
 

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