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3月8日

  • 執筆者の写真: 正文 知念
    正文 知念
  • 2017年3月8日
  • 読了時間: 1分

演出家の仕事に、演技指導というものが加わることがある。イメージキャスティングをしたところ、その俳優がまだ未熟で、という時などは仕方ないけれど、それ以外では気が乗らない。演出家も俳優も役割が違いながらもひとつの作品を作る仲間だ。ある意味では同等と言える。スタイルや方向性については勿論伝えなければならないけれど、こういう動き方話し方、という手取り足取りはやりたくない。なぜって、俳優の魂や体の奥から出てくるものはオリジナルで、誰にも真似が出来ないものだから。ボクが俳優として、舞台で自由を得れば得るほど、この気持は強くなっている。 


 
 
 

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