5月22日
朝は、コントーションの稽古。先生の家にい行って、奥さんと娘がレッスンを受けているのをチラチラ見ながら脚本書き。
そして、春公演の人形美術の沢さんと待ち合わせをして(なんと、パリに居合わせたのだ)、20年前に洗礼をして下さった牧師さんと会った。「えびす」という中華料理店で、美味しい中華をお腹いっぱい御馳走になった後、教会兼ご自宅へ。パリ市の隣の市で、小さいけれども、美しく整った教会で、祈りを捧げ、お茶会を催して頂き、ベルビルへ帰還。小休止した後、昨日の展覧会の続きを。ベルビルは安いのでどんどんアーティストが集まって来ているという。あちこちの小さな空間を美術のために解放している。建物の間に入り込んでいって、奥にある画家さんたちの絵に出会う。どれもがユニーク、貧しいながらも工夫された生活。ボクらの好むアーティストの生活。生活と相まって、心良い時を与えてくれた。
「えびす」のごちそうが、腹の中にしっかり存在していて、夕飯はビールを飲むだけ。洗濯物を乾かして、