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5月26日

  • 執筆者の写真: 正文 知念
    正文 知念
  • 2017年8月13日
  • 読了時間: 2分

ボクらの公演の可能性について、劇場側と話した。おそらく、こちらのやる気、態勢次第なんだろう。

奥さんと娘は、ベリーダンスのレッスンへ。ボクはその近くのカフェで、執筆。隣の中年男と老婆の飲むこと食べること。外国人はよくたべる。脚本は大分はかがいった。

友人と奥さんと娘が連れだって現われて、「ダリダの衣装展」へ。

「ダリダの衣装展」

ダリダ(1933年-)は、イタリアの歌手・女優。

家族はイタリアからの移民としてエジプトに住んで、そのため彼女はエジプトの首都カイロに生まれた。幼少期はエジプトで暮らしていたが、その後はフランスに帰化した。1954年度の「ミス・エジプト」に選ばれたほどの美貌を持ち、1956年から歌手活動を開始した。歌手・女優の仕事は、基本的にはフランス語で行っていたが、イタリア語、アラビア語、英語、スペイン語そしてドイツ語でも行っていた。

後年、度重なる失恋が原因で自殺をはかり、死亡。

古き良き大スターの雰囲気。どの服喪も心地よい物で、大スターの雰囲気を楽しませてくれた。ビデオではその活躍ぶりと、ファッショナブルな精神が楽しめた。

奥さんと娘が今回の目的の一つにしていた、カツラ屋巡り。二人共に気に入った2点を購入していた。面白道具店を冷やかしたりして…。

フランスへ行くと必ず立ち寄る「シャルリエ」という大衆食堂へ。大人気の老舗。美味しい肉料理を頂いた。

以前行ったことがある劇場へ。新しい風を感じさせてくれる作品がかかる劇場だ。早めに着いたので、劇場前のベンチでのんびり。ボクは読書。娘は隣り合わせたお年寄りと井戸端会議に花を咲かせていた。お年寄りは、なんでも、学生時代に大阪万博を訪れたという。

今日まで当りがなかったので、今夜こそ当たってくれと、願いながら客席へ。

「BOXE BOXE」

見事大当たり。ボクシングをモチーフにした、キックボクシングとストリートダンスとコンテンポラリーダンスを組み合わせたもの。振付け・演出ダンサー・演奏者、どれもが素晴らしく、興奮した。アイディアの豊かさと構成力、身体能力、作品に対する献身的な姿勢に感服。

今回の旅の収穫は、この作品とパリ市内展覧会だな。

帰って、友人と息子さんと「スクリーム」を見ながら、とことんお話し合い。


 
 
 

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