5月31日
午前中は、新作のラスト近くを書いた。
昼過ぎに、小沢さん宅に、「不知火譚」でお借りした兜を返しに。
ドイツの古典美術館に展示されていた絵画の数々。そんな到達してしまった超高度の技術から逃れるためには、現代美術しかないのかと思った。そんな考えを話したら、鎧の世界でも頂点は平安時代だったという。その後は、それの応用なのだそうだ。
池袋で、友人とその仲間たちによる画展へ。
小さな作品を取り上げていた。ボクが良いなと思っていた作品には買い手がついていた。
お江戸上野広小路亭。山口晶代さんが出演している「東京寄席」へ。
松鶴家千とせ、江戸太神楽丸一千翁社中、が良かった。プロの技術を見せてくれた。