7月1日
朝、コントーション、引き続き、エアリアル。
老舗劇団を観にいった。ちゃんとしていた。ただ、問題提起がなされて、それによって観客を追求していくのだけれど。そのいわれがないボクには、無実の罪で責められてもな。ドラマとして、登場人物が批判されるべきものを持っていて、それによる不合理・不条理を暴くというのならいいのだが。
ラストに繋がる伏線のパフォーマンスは、最終的には納得させられるのだけれど、伏線は短かくないと疲れてしまう。ラスト近くのパフォーマンスはカッコよかった。
「天才スピヴェット」ジャン・ピエール・ジュネ監督
いつも途中からだったので、全部見られて、つっかえが取れた。
「デリカテッセン」や「アメリ」などを作ったジュネは、大好きな監督だ。映像は、いつもながら美しかった。話しは、惹かれなかったけど。