10月1日
「岸田国士一幕劇集」
日常的な話しが多いので、話し方も振舞い方も古風でないと、親しめない。今風になると、逆に古臭く見えて、退屈で、それらなら新しい話をすればいい。 岸田国士の戯曲は、端正で分かりやすく、ある地点を境に急転していくのが特徴だ。そこが鮮やかでないと成立しない。俳優たちが、その切り替わりを表わせればまずは成功。でなけりゃ、演出が見えるようにする。ボクなら、あざとく分かるように。岸田国士はそんな品ないことはのぞまないだろうけど。
続いて、友人のダンス発表会。、
石田詩織さんと福岡ひとみさんはいいダンサーだ。