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めんどくさいなあ
- 正文 知念
- 2014年4月12日
- 読了時間: 1分
宮崎駿が「めんどくさいなあ」と言いながら、作品を作っていた。パッパッパア〜と心の向くままに描きなぐったものが作品になればいいけれど、そうは問屋が卸さない。背景や流れや役柄などを整合性のあるものにしなければ、人を納得させられない。それが「めんどくさいなあ」なのだ。でも、そこが大事だから「めんどくさいなあ」と言いながらも、コツコツ充足させていくのだ。
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