

5月19日
明くる朝の四時まで、新作の脚本書き。 それから、旅の支度。


5月18日
学校へ。「三人でシェイクスピア」の会場の視察。 学校が持っているなんて信じられないくらいの凄い劇場だった。 プロデューサーに会った。「春でもないのに」に感動してくださって、いつか一緒に仕事が出来ればということだった。話しやすい方で、うまくタッグが組めれば、と思ったが。


5月17日
「清水きよし」のパントマイムを観に行く。 マスクが面白かった。客いじりにいやみがなかった。 内容は、ボクとは真逆。細やかで、無理がなく、穏やかで、淡白。


5月15日
作品作りの夢を見ていて、寝付かれなかった。公演が終わっても、緊張が続いていて、一週間くらいは悪夢が続く。 昼は、日大。夜は、にこちゃの稽古。 「クール・ランニング」を見た。何度見ても、ストレートに、そして色々な意味で面白い。


5月14日
「不知火譚」千秋楽 芝居は良くなっていったと思うけど、動員が伸びず、不満。 片付け。そして、打ち上げ。


5月12日
「不知火譚」本多劇場公演。今日だけ、遅い入りだったので、分かりやすくなるための対策を講じた。後に、ホテルの周りの画廊へ。楽しかった。竹内三喜雄展「遠い日」 小笠原亮一展「風の叙情」劇場に入って、新演出を早速演出。 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上」読み終わり


5月10日
歌舞伎ミュージカル「不知火譚」本多劇場公演。初日。 望むほどの盛り上がりじゃなかった。残念。


5月8日
「不知火譚」仕込み。 本多劇場を出て京橋のホテルへ。恒例で、楽日までホテル住まいになる。自宅に帰るよりも疲れも少なく時間も節約。交通費もホテル代とトントンかな。


5月3日
キャリアを積めば積むほど、後輩が気を引き締める姿勢と実力を示すものだ。とばかり思っていたのだが、逆の方ばかりだ。やってこない、鈍い、皆の足を引っ張っているのに能天気、挙げ句の果てがズル休み。 「人形浄瑠璃 竹本住大夫」を見た。


5月1日
演出家と向い合ってやるだけが稽古じゃない。演出家に見せてやるための準備がまずしなきゃならない稽古じゃないの?