

ニール・サイモン 豊かでセンスがあってユーモアいっぱいの台詞
稽古に入る前に、脚本を読み直すようにしている。必ず、直したい部分が出て来る。 「入間川」の稽古。みんなが石丸のように自在に演じられるようになったら、稽古はしなくなる、と思う。でも、するだろうな。石丸はもっとレベルを上げるだろうから。 「ニール・サイモン戯曲集1」...


夏の打ち合せ
昼は「入間川」の稽古。手を入れた部分が全体に馴染むかどうかを通し稽古をしながらチェック。 夕方、日生で、来年の夏の公演の打ち合せ。テーマは、台本について。


ニューヨークがそうさせる
大学は、昨日のうちに颱風のために休講に決まっていたので、「入間川」の稽古が出来た。気になる部分に手を入れた。その部分を繰り返し稽古。レパートリィ公演であっても、千秋楽まで手を入れる。これって性格だな。 夜は「にこ茶」の稽古。動きはだいたい整理出来たので、次は台詞がメインの稽...


ロックはいい
午前中から、にこ茶の録音。二日に分けて録ることになっていたが、早い時間にほとんど終ってしまった。1日稽古日が増える勘定になる。助かる。 夜は、友人のライブを聴きに四谷へ。颱風が接近しているので、強烈な雨の攻撃を受ける。足に水が滲みて来た。「ドッポ」というライブスポット。皆シ...


尼子狂児さん
9時からにこ茶の稽古。確実に進んでいるけど、なんたって稽古時間が少なすぎる。いつものにこ茶レベルまでに達せられるか。お客さんを感動させられることには自信があるけど。それは、にこ茶の本当のレベルじゃない。 終ると、「一の会」へ。朗読会。...


ベートーベン第2交響曲
ベートーベンの第二交響曲を聞く。明るくハイテンションでドラマチック、これは指揮者も演奏者も息が抜けないだろう。ベートーベンは貴族などのパトロンを持たない曲を売って生活をする初めての作曲家だということだ。ボクも芸術家と商人の二つの顔を持つ者でありたい。


少しずつ気持が楽に
1日デスクワーク。良き哉。 12月1日の生涯学習フェスティバル用の脚本を書き上げた。 たまっている書き物が一つ終る度に、少しずつ気持が楽になっていく。


やり直し
今日も、1日デスクワーク日だった。 「にこ茶」の来年の8月公演の題材固め。アイディアは面白いのだけれど、荒筋として面白くならない。やり直しです。 1年先の作品なのだけれど、脚本は1年前に準備しても早すぎるということはない。


書き物に集中出来る有難い1日
来年1月の湧別町の小中学校ミュージカル体験の脚本、「日本昔話綾取り合戦」の第一段階をプリントアウトまで一気にやる。書き物に集中出来る有難い1日。


書くこと
ボクは、物語を書く。書く中から自分の言いたいことが現われてくる。言いたいことがあるから書くのじゃない。そんな場合もあるけど。人は何かを表明する欲望がある。それは、友人や家族に話すことであったり、仕事に打ち込むことによって出来るモノがあるだろう。ジャーナリスティックに、絵画・...