形になるまで時間はかかる朝は、ハードにトレーニング。これまでのメニューブラス、向こうの公園まで走り、鉄棒をやって。 昼も筋トレ。恐怖がボクを駆り立てる。 メンバー6人は、「入間川」の公演。 ボクはデクスワーク。書類作りと「阿国」の脚本書き。 夜は、知人の公演を観に両国まで。...
稽古だ。稽古。早朝に、メンバーが、「入間川」の公演で出発した後、トレーニング。鉄棒も心配、演技も心配。でも、出来ることは、稽古だ。稽古。 あとは、ひたすら、デスクワーク。 昼に、昨日のスープを元にチキン料理を作った。ボク好みの味に出来て、満足。...
外も嵐、内も嵐朝早くに荷積みして、アミーゴへ。装置の鉄骨を組んで、本番に近い「トリピ」の稽古。 この作品は鉄骨に登ったりしなければならない。みんな苦労していた。ボクもだ。登れないと芝居にならないので、登れない悔しさを通り越して真っ青。本番まであと一週間。...
ジキルとハイド颱風のために、今日の「入間川」の公演は中止となった。しかし、朝起きたら快晴。稽古は予定しておらず、皆、1日デスクワークの日となった。 ブロードウエイミュージカル「ジキルとハイド」 装置、衣装、照明は良かった。脚本も良いところまでいっていたのだが、盛り上がらずに終ってしまった...
衣装を着けての通し稽古「にこ茶」の稽古。 衣装を着けての通し稽古。衣装を着けたり、着替えをしたりすると、普段の着慣れたジャージとは勝手が違うので、気持が騒ぎ、演技が落ちるものだが、昨日の通し稽古よりも演技が随分良くなっていた。「にこ茶」は偉い!
誠実さは、お客さんに伝わる朝9時から、にこ茶の稽古。今日からは通し稽古を始めなければならない段階。 「トリッピング・ミスターじじい」の稽古は、一人のピックアッフ稽古。俳優は舞台から遠ざかっていると、勘を取り戻すのに時間がかかる。 夜は、観劇に出かけた。芝居が長かった。下手だった。でも、舞台いっぱいの...
奇跡が生まれるか朝9時から、にこ茶の稽古。台詞を中心に芝居を詰めていく。始めっから、圧倒的に稽古時間が足りない今回の公演。子どもたちの頑張りと、ボクの知恵で、奇跡が生まれるかという試み。でも、試みじゃいけない。奇跡を生まなければ、お客様に失礼だ。...
ハードな旅「入間川」公演2ステージ ハードな旅が始まった。けれど、ボクは、旅についていかないので、1日デスクワーク。とはいっても、いくら時間があっても足りない膨大な書き物。でも、一つずつ、確実にやっていく他はない。旅班、頑張れ!ボクも頑張れ!...
ハイテンションの芝居鳥獣戯画はハイテンションの芝居を身上にしている。だから、俳優たちは声を振り絞ろうとしがちだ。しかし、それは違う。ドラマがハイテンション、心情がハイテンション、であることを求めているのだ。役へのギリギリの肉薄、過不足のないジャストの演技、を狙うのには少しの気の緩みも許されない...
ニール・サイモン 豊かでセンスがあってユーモアいっぱいの台詞稽古に入る前に、脚本を読み直すようにしている。必ず、直したい部分が出て来る。 「入間川」の稽古。みんなが石丸のように自在に演じられるようになったら、稽古はしなくなる、と思う。でも、するだろうな。石丸はもっとレベルを上げるだろうから。 「ニール・サイモン戯曲集1」...