劇の構造 「山吹峠に鶯啼く」の稽古基本的に、各シーンには対立があり、その緊張が高まったところで、次のシーンに移るというのが劇の構造。それを理解しないで演技を作ると、ただ台詞を字面で言うことになりやい。18時から美打ち。スタッフを車で駅まで送っていった。渋滞で混んでいたのでUター...
夾雑音台詞を言う時に、書かれていない夾雑音を入れる俳優がいる。例えば、笑い声や、気付いたように「あ」など。作家は意味だけでなく、リズムも台詞に託している。夾雑音を入れるのは、自分のテンポにしたいから、台詞を自分流の解釈にしてるからだ。ドラマ(作家)が望むものじゃない。
エンタツ・アチャコの忠臣蔵「山吹峠に鶯啼く」の稽古。殺陣の振付け。いい振付けだった。稽古終了後、脚本書き。登場人物が、歴史と絡んでいるので、慎重に下調べ。それには時間がかかる。まあ、それが仕事なのだから仕方がない。「エンタツ・アチャコの忠臣蔵」もう、盛りだくさん。「エンタツ・アチャコ」は漫才コンビで...
体を使う演劇安保法案反対 全国300ヶ所でのデモ 国会周辺デモ12万人自由の森学園200人合唱デモ 能楽師・片山幽雪から、芸への謙虚さを学んだ。坂東三津五郎の「うつぼ猿」・「三人吉三」・「流星」などを見た。「体に伝統を入れて、小さな工夫を重ねていって、次の世代に渡していく」という芸への...
シーンのバランス俳優さんたちにいろいろな役をやってもらいながら、シーンのバランスを考えながら稽古をしていく。全体を揺さぶって収まりどころを見極めていく。多分、俳優さんたちは不安だったり、大変だったりするけど、演出のボクにとっては、とても大事な期間。俳優さんたちの協力に感謝。
有意義08.19 今日は、昼過ぎに「むずうず」の稽古。そして、美打ち。稽古は何度繰り返しても弱いところが出てくる。それをチェックするのは、有意義だ。美打ちは、違った角度から作品を見直すことが出来る。舞台が見えてくる。これもまた有意義。
「つかさん」の創作についてひたすら順を追って、勉強やら仕事やら。 「つかさん」の創作について思い出す。つかさんもチャップリンと同じ手法だったんだ、と気付く。何かイメージが湧くと、そをもとに、ああでもないこうでもないと、試行錯誤しながら広げて、ひとつの作品に育ていく。
ずっと執筆作業朝は、「むずむずうずうずコンサート」の稽古。 あとはずっと執筆作業。いくらでも座っていられる。 夕方に、お土産用に黒こしょうせんべいを給油、ペットボトルをヨーカドウーに納めにいった。ポイントが溜まるのだ。